師走という節目
“とき“の節目にはたらく不思議な力
エッ、、、もう師走(汗)。つい先日正月だったのに、、、💦。という方は多いでしょう。もちろん私もその一人です。もう、最近は年齢なんて関係ないのかも、という気がします。
ときの加速がよりリアルに感じられるのが師走!
同じ一日なのに、他の時期よりもコッテリと濃密な時間。「年末までに、なんとかこれをやってしまわなければ、、、」「今年こうなってしまったから来年はこうしよう、、、」とか。なぜか師走になるとそんな空気に覆われる。
その一方で、平凡な毎日に区切りを作ることで、意味が生まれたり。目標ができたり。達成したい夢を描いたり。そのうちいつか、、、と思っていたことに突然ゴールを設定したり。今までずっと放置していたことが急に気になりだしたり。
節目って、止まっていた物事をちょっと前進させてしまう不思議な力があるのかも。
この一年はどうだったのだろう?
コロナの波が来るたびに、やっと回復してきた客足がまたガクッと落ちたり。
約3年近く不活性な状況が続いたせいか、日本全体の活力がなくなっているような空気だし。
戦争という非日常が突然始まり驚いていたのに、数か月たつとすっかり関心が薄れたり。人は自分に直接火の粉がかからないと、いくらでも無関心になれる、、、(ヤバイ)。
見たいTV番組がなくなり、YOU TUBEばかり見る。見たいものだけを見るということは、いつの間にか関心がより狭まったりしていないか?好奇心が目減りしてはいないか?
毎日、ワンズとニャンズの動画と中古別荘DIY動画、、、のチェック、、、etc
では、来年はどうしよう?
揉々は門仲に開業して8年半。それ以前に自宅開業もしていたので、ちょうど生誕10年、というところ。当初、志した目標はなんとか達成し、次どうしよう、、、という階段の踊り場で立ちつくしているような感じと言えばいいのか。
こんな状況だからしょうがない、活力が落ちた、では済まされない、、、。
そう。やはり人間は目標が必要だ!自分がワクワク、ドキドキする10年ビジョンが必要だ。