腰痛解消
仙骨・仙結節靭帯へのアプローチ
腰痛の原因として最も大きなものとして挙げられるのが仙骨・仙腸関節のズレです。脊椎を介して上半身の重さは全て仙骨にのしかかり、下半身からの負荷は股関節を介して腸骨に伝わります。そして、仙骨と腸骨の接点が仙腸関節です。この仙腸関節に上半身、下半身から同時に負荷がかかりズレてしまうのです。
更に言うと、股関節とか腰椎・胸椎などの筋肉が強張っていると、衝撃や負荷を逃がすことができずに、仙腸関節に大きな負担がかかりズレてしまうケースが多いのです。仙腸関節は身体の最後の砦と言ってもいいでしょう。
仙結節靭帯テクニック
この仙腸関節には、たくさんの靭帯や筋肉が付着しています。特に図にあるように、仙骨に付着している靭帯はかなり大きな靭帯です。仙腸関節がズレたとき、筋肉だけでなく、この靭帯も固まります。ズレを調整するときは、まず、靭帯や筋肉をゆるめることからスタートした方が良いでしょう。股関節、腰椎、胸椎周辺の筋肉をゆるめた後、更に仙骨に付着している靭帯を緩めるという順番です。特にそのなかでも、仙結節靭帯は大事です。靭帯なので筋肉のように揉んでもなかなか緩んでくれない傾向があります。その場合は、靭帯に持続圧をかけることで効率よく緩めることができます。靭帯がゆるむと、それに絡んでいる筋肉も同時に緩んでゆきます。こうして腰痛の原因となっていた筋肉の硬結が取れ、腰痛が解消されてゆきます。
門前仲町で腰痛改善なら、豊富な施術実績と高い満足度を誇る整体揉々
病院やクリニックでもらう痛み止め、湿布、整骨院や整体院やマッサージでも引いていかない腰痛には、整体揉々の施術がおすすめです。当院では腰痛への施術を数多く経験しており、ほとんどの患者さまが1回の施術で改善効果を実感されています。専門医からも認められたアプローチと高い技術を使い、あなたの痛みと悩みを解消します。
当院の施術の強みは、患者さま一人ひとりの原因と状態に特化した施術を行なう点です。痛みがある場所をほぐしても一時的に楽に感じるだけで、しばらくしてから症状が戻ってしまうことがほとんど。「痛みの原因はどの部分にあるのか？」「どのように痛むのか？」と、根本原因を慎重に見極める当院の施術だからこその改善効果を、ぜひあなたも確かめてみてください。
